アフィリエイトプログラムと商品検索エンジンのシステム連携を実現
2004.01.06
[ ニュースクリップ ]
三井物産、「リンクシェア」とコマースリンクの検索サービス「ショッピングサーチ・アラジン」が提携
日経プレスリリースより
去年『商品検索エンジン』に関するニュースクリップを1件取り上げましたが、日本でも今年は『商品検索エンジン』というサービスが確立してくるのでしょうか?
『商品検索エンジン』の魅力というのは、やはり商品の掲載数、つまりは商品データベースの充実度にあると思います。そこで、商品検索エンジンがマーチャントの膨大な商品データベースを持つアフィリエイトASPと結びついたという自然な流れ。
『商品検索エンジン』というサービスが今後どのように使われていくのか?また本当に使われるのか?といった点はアフィリエイトとして一番気になるところでもあります。『商品検索エンジン』が台頭してきた場合、アフィリエイトとしてうまく住み分けができるかどうか?常に考えて運営していかなくては・・と思うところ。
アラジンは複数のECサイトやショッピングモールの商品を横断的に検索できる検索エンジンで、2003年11月末時点で約2,000店舗の商品約90万点をカバーしている。一方、リンクシェアにはデル、千趣会、ニッセン、三越など130社以上が参加している。今回の提携により、これらのブランドの商品がアラジン上に多く掲載されるようになり、ユーザーにとって購入時の選択肢が広がるという。2社では、現在20社/数万点に止まっているリンクシェア参加ECサイトのアラジンへの掲載を、2004年中に100社/数十万点以上に拡大する予定だ。
アラジンへの商品データ登録に際しては、購買状況などを追跡するためのトラッキングコードが自動的に付与される。リンクシェアの参加ECサイトにとっては、これまでトラッキングコードを手動で設定していたことによる掲載点数の制限が解決する一方、アラジンにとってもユーザーの購買率を示す実証データとして有効になるという。
Posted by apple at 23:57 | Permalink
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