商品検索エンジンに注目が集まるのは何故？

2003.11.21

[ ニュースクリップ ]

Takahiro WatanabeさんのBlog『SEM リサーチ』より

商品検索エンジンの開発に相次いで乗り出しているのは、これらの検索エンジン用途のうち、３つ目の「取引」を目的として検索エンジンを利用するユーザーが急激に増加していることが背景にあります。

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しかし現在の消費者は検索エンジンで見つけた小売業者を通じて欲しい商品を購入する傾向が非常に強いのです。つまり、オンラインショッピングの出発点が「小売業者」から”上流”に位置する「検索エンジン」に移っていることを意味しています。

商品検索エンジンについては、商品情報・お店情報のアフィリエイトサイトも運営しているわたしとしても非常に今後の動向が気になるところです。

日本でも商品検索エンジンが普及してきた場合、ただ商品情報・お店情報を並べただけのアフィリエイトサイトの存在というものにかなりの影響が出てくるのではないでしょうか？（成果報酬もかなり商品検索エンジンに喰われる）

なのでわたしとしては、商品情報・お店情報のアフィリエイトサイトについてはただ商品を並べるということではなく「利用者にとって役立つ」こと、特に「商品検討の際に足りない情報を補完すること」を第一とするように意識しています。

今後も動向を追っていきたいところ。

Posted by apple at 12:47 | Permalink